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清水優琴音さん・平田恒太くんの修論発表会が終了しました
修士2回生の清水優琴音さん・平田恒太くんの修論発表会が終了しました。
研究題目は以下の通りです。
清水さん:「Development of a tumor position estimation algorithm to compensate for tumor-diaphragm asynchrony in markerless tumor tracking radiotherapy」
平田くん:「Radiomics特徴量に基づく高リスク前立腺癌根治外照射後の予後予測」
2人とも外部生で、慣れない環境で大変なこともあったと思いますが、最後の発表は本当に立派でした。
清水さんは学部1回生の頃から「大学院から来ます」と宣言してくれて、平田君も大学院説明会で「京大でRadiomicsやDosiomicsがしたい」と話してくれたのが、ついこの間のことのように思い出されます。
この2年間で、良いことも大変だったこともたくさんあったと思いますが、それらを自分なりに消化して、春からの新生活に活かしてください。
明るい未来が待っていることを心から願っています。
左から、清水さん、平田くん
大沢恵里奈さん・石川克志くんの卒業研究発表会が終了しました
学部4回生の大沢恵里奈さん・石川克志くんの卒業研究発表会が終了しました。
研究題目は以下の通りです。
大沢さん:「オプティカルフローを用いたMR画像誘導放射線治療中の前立腺の動体解析」
石川くん:「直線加速器による外部放射線治療の供給体制に関する収支評価と地域分布の分析」
放射線治療や画像解析の知識が少ない中、徐々に知識を付けていき、しかも、膨大な量のデータを手際よく解析してくれて感心しました。
二人とも良い発表でした。
今後、益々の発展を祈念しています。
左から、大沢さん、石川くん
五十嵐泉紀さん・張琳娜さんの卒業研究発表会が終了しました
学部4回生の五十嵐泉紀さん・張琳娜さんの卒業研究発表会が終了しました。
研究題目は以下の通りです。
五十嵐さん:「条件付き拡散モデルによる放射線治療期間中に想定される多様な体内状態を表現したCT画像の生成」
張さん:「条件付き拡散モデルを用いたMR画像誘導放射線治療中に得られる2D MR画像の画質変換」
環境整備やコード実装の面でうまくいかないこともあったと思いますが、頑張って乗り越えてくれました。
二人とも良い発表で、質疑応答も堂々としており、頼もしかったです。
修士でも更なる発展を祈念しています。
左から、五十嵐さん、張さん
2024年度JASTRO発表
2024年度JASTROにおきまして、D2 大西、M2 清水、M2 平田が発表しました。
入学当初から考えると、プレゼン力は格段に上がっていて、今回の発表も堂々としていてかっこよかったです。
左:平田、右上:清水、右下:大西
2024年度JKMP
2024年度JKMPにおきまして、スタッフの伊良皆と足立が受賞しました。
【伊良皆】
受賞:Best Poster Award
タイトル:Actual Delivered Dose Calculation Technique for Lung SBRT via CBCT Image Acquired during Phase-gated VMAT Delivery
【足立】
受賞:Presidential Award(Bronze)
タイトル:Optical flow-guided intra-fractional analysis of liver motion during magnetic resonance-guided adaptive radiotherapy
この度はおめでとうございました!
益々のご発展を心より祈念しています。
(左)伊良皆、(右)足立
2024年度AAPM発表
2024年度AAPMにおきまして、スタッフの足立と博士大学院生の大西の演題が口頭発表に選ばれ、
本日無事に発表を終えました。
しっかり準備をしていったので、良い発表ができたことと思います。
益々のご発展を心より祈念しています。
左から、足立、大西
2024年度大学院説明会
2024年5月18日13時より、Zoomにて大学院説明会を開催します。
ご参加いただくには、以下のサイトにアクセスいただき、「参加申し込みフォーム」より事前登録が必要です。
多数のご参加をお待ちしています。
受賞報告@JRC2024
4月11~14日まで横浜で開催されたJRC2024に参加してきました。
医学物理Gから発表した2演題が受賞しました!
【Brilliant award】
足立孝則 (医学物理スタッフ)
Prognostic models for distant metastasis based on delta-radiomics features in patients with pancreatic carcinoma
【Outstanding Presentation Award】
清水優琴音 (M2)
Estimation of three-dimensional target positions from a single direction using orthogonal kV X-ray imaging subsystems for markerless tumor tracking
足立君は1位、清水さんは学会発表デビュー戦で2位という結果でした。
受賞者リストは以下です。
https://entry.convention.co.jp/jrc2024/
(後日公開されます)
この度は誠におめでとうございます!
今後の活躍を楽しみにしています。
(左) 足立、(右) 清水
2023年度修了生の皆さん、退職される方、新たな門出をお祝い申し上げます
2023年度に博士号を取得された木藤さん、岸上さん、
修士号を取得された有本君、櫻井君、松元君、
学士号を取得された小川君、西村君、
異動される小野先生、
これまで大変お疲れ様でした。
4月からも慌ただしい日々が続くと思いますが、新天地でも体調に気を付けてご活躍ください。
皆様の益々のご発展を心より祈念しています。
前列左から、櫻井、松元、木藤、小野、岸上、有本
有本昂平君・櫻井雄太君・松元聖弥君の修論発表会と小川恭平君・西村浩暉君の卒業研究発表会が終了しました
修士2回生の有本昂平君・櫻井雄太君・松元聖弥君の修論発表会と
学部4回生の小川恭平君・西村浩暉君の卒業研究発表会が終了しました。
彼らの研究題目は以下の通りです。
有本君:「深層学習に基づくサイノグラム補完を用いたコーンビームCTの有効視野拡張」
櫻井君:「マーカーレス動体追尾照射の実現に向けた横隔膜を代替とした標的位置予測法の開発」
松元君:「動体追尾肺定位放射線治療における呼吸性移動に伴う体内マーカー間非同期性を補償するマージンの決定」
小川君:「強度変調放射線治療におけるQA結果の統一化手法の分類能評価」
西村君:「危険臓器を考慮した自動臓器位置照合の結果比較」
有本君・櫻井君は研究室配属からの3年間、松元君は修士からの2年間、小川君・西村君は研究室配属の1年間、よく頑張りました。
今後、文章を書くことや、スライドを作って誰かの前でプレゼンすることが増えてくると思いますので、
作文やスライド作成、プレゼンについてはかなり口酸っぱく言ってきました。
これまで学んだこと、感じたことなどを自分なりに発展させ、
社会人になっても良いアピールができるよう、頑張ってください。
皆さん、良い発表でした。
大変お疲れ様でした。
社会人になってからも応援しています。
上から、有本君、櫻井君、松元君